「最期の時は、だれにも迷惑かけたくない」
「お葬式に行かなければ、ずっと自分の中に生きている」
そんな思い、それは良くわかります。
しかし、亡くなったことは変わりようがないのもまた事実。
そのお別れをしないことで、寂しい思いばかりが残り続けることがあります。
周囲から親しい人、大事な人が減ってゆくのは寂しい限りです。それは50歳代半ばからでさえ感じられてきて、70歳の声をきくころには、結構な荷重となって心にわだかまります。
しかしそのわだかまりは、自ら選択しているところも大きいです。
大事な人と向き合う。なかなかできません。
親しかった人に先立たれて「もっと何気ない時間を接しておけばよかった」「ちょっとした行き違いで意固地に避けるべきではなかった」と悔やむ方の姿をこれまでたくさん見ました。
でもせめて、お別れはしっかり向き合いましょう。そうすればあなたの心は軽くできます。
新東松山斎場ではコロナのご時世、お別れに際してお顔も見られないケースが増える中、インターネット上で故人の写真や生前残したものをしのぶ準備を開始しました。
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