人はみな、前世からのステージを引き継いで、今生に与えられたテーマを追って生きているという説があります。
「生きている」というよりも「生かされている」感覚。
受動的のようで、謙虚で自然体のニュアンスがありますね。
そういったことを信じるかはともかく、ことに団塊世代の人は、若いころに激しい競争の中で「何か成し遂げる」という志の強かった傾向から、自虐的に「平凡な人生を送った」という人が多いです。
画期的な何かを開発したり、社会を変えるために貢献したり、そういうことが「立派な人生」だという思いです。
しかしそんな潜在意識で、ご自分の人生を軽く考えたらもったいないですよ!
その証拠に、ためしにご自分の昔を振り返り、「あれもやった」「これもやった」と、まずノートか何かに綴ってみてください。
過去を振り返って感傷に浸るのもよいのですが、それよりも過去は未来の原動力。
この行動であなたの明日が変わってゆくかも知れません!